
10月ごろから4月ごろまで、床暖房を使っています
【おうちづくり】床暖房検討中の方におすすめ!秋冬に一度は体験しておくと安心なこと
新築をご検討中の方で「床暖房をつけるかどうか」について検討中の方いらっしゃいますか?

我が家は2018年にお家を建てました。床暖房をつけるか否かによって、選ぶ住宅メーカーから変わりますよね。
もしよかったら、我が家の体験談をひとつの参考にしてみてくださいね。
こちらのページでは、その決め手となった体験についてつづります。
- 床暖房って、効果あるのか知りたい
- 床暖房をつけるかどうか迷っている
というあなたは、このまま読みすすめてくださいね。
そうでない方は、他の記事がおすすめです。
好きなところだけ読めます
床暖房をつけるか迷った時に【気になること】
床暖房をつけるかどうか迷った時に、気になったこと。
我が家の場合、次のような点でした。
- どのくらい温かい?
- 最初に費用はかかる?
- 電気料金って高くなる?(エアコン比)
- 修理・メンテナンスはどう?
ひとことで言うと、費用対効果です。
新しいお家に住み続ける上で、発生しうる費用と体感できる温かさ・快適さ。
そのバランスによって、「床暖房をつけるかどうか?」判断が分かれるところかと思います。
【温かさ】については、体感するのが一番(^^)
おうち検討中は年間通じて、様々な展示場にうかがいました。
何社も集まっている総合展示場のようなところから、道路に一軒たたずむモデルハウスまで。
わたしたちが探していたころ(2016~2018年)は、冷暖房に関して大きく分けると 次のように分けられました。
- エアコンによる冷暖房が前提のメーカー
- 全館空調を装備できるメーカー
- 床暖房を装備できるメーカー
秋冬に展示場をまわって体験しました
秋冬の寒い季節に近づいてくると、展示場に入ったときにできる「あったか~い(-ω-人)」という気持ち。
その状態を体感するために、何度か足を運んでいたメーカーさんであっても、念のため秋冬に再度足を運んで確認しました。
もちろん、どのメーカーさんも温かいお部屋にすべく、様々なカタチでお部屋を温められています。
そんな中、床暖房を初体験したときに「足元が温かい」という他にはかえがたいしあわせを感じました。
気になる方は、秋冬に展示場へ行ってみましょう!
部屋に入ったときのヒンヤリ感を防げる
アパートに住んでいたとき、お風呂場に入る前にリビングの温かい風を送りこんで温めていました。
お部屋ごとに温める空調の場合には、トイレやお風呂が寒くなりますよね。
特に、育った実家は何十年も前に建ったもので…、実家を出てからは様々なアパート暮らしだったので、お部屋の中で「寒いッ!!」という瞬間を体験してきました。
最近の新築戸建ては気密性なども良さそうだから大丈夫かも・・・と感じつつも
床暖房もしくは全館空調があって、気密性もよい住宅がいいな~という結論にいたりました。
なにせ…寒さが苦手なもので。
- 全館空調を装備できるメーカー
- 床暖房を装備できるメーカー
その結果、住宅メーカーさんも自ずと絞られてきました。
ちなみに、最終的に選んだ住宅メーカーは、一条工務店さんでした。
足元から温かいと感じたハウスメーカー
一条工務店さん
床下を温かい液体の力で温める方法で、足元ポカポカおうちポカポカです。
実際に住んでみて足が冷えやすいわたしは、とっても助かっています。
※気になる方は一条工務店さんのサイトにて詳しくご覧ください。
セキスイハイムさん
床下を温かい空気の力で温めつつ、部屋にも温かな空気がでる方法で足元を含め、全体がほんのり温かいメーカーさん。
足元からふんわりポカポカ温かかったです♡
※気になる方はセキスイハイムさんのサイトにて詳しくご覧ください。
その他のメーカーについて
全館空調のあるメーカーは他にも複数ありました。
わたしたちがまわったところは、先ほど紹介した2つのメーカー以外は天井や壁面に空調がつくタイプでした。
おうち探しをされるときには、暖房以外にも気になる点はあるでしょうし、寒さ対策もいろいろ手段があります。
もしも、秋冬の温かさを重要視される場合は、一度は足元のポカポカを体験してみてくださいね。
初体験のときには、ちょっとした感動を味わえるかもしれません。
また、おうちづくりは今すぐではないけれど・・・将来的には♪という方も寒い今しか体験できないので一度足を運ばれるのがおすすめです。

短期間で住宅メーカーをめぐりその期間が偶然寒くない時期だったため、住んでから寒さに気づくってこともあるみたいです。
寒い時期に床暖房を体験してみて
ちなみに、夫の反応は・・・「床暖房、なめてたわ!つけよう!」でした。
我が家の住宅メーカー探し、たくさん時間をかけてきたけれど・・・ここで決断しました。
その季節、その場所にいるからこそ、体験できることもあるな~思いました。
大きなお買いものですから、足を運ぶ手間を惜しまず、いろいろ実際に見てみてくださいね。
ちなみに、今回は「費用対効果」の「床暖房、効果はあるよ~」というお話でした。
費用については、またの機会に。